総務省の働きかけで3キャリアは2年縛りの解約違約金制度を緩和する方向です
あまり期待しない方がいいです、1カ月間の延長です
そもそも数万円の端末を2年使い続けることを条件に端末代金を値引く仕組みなので
緩和せよと言う総務省にも矛盾が有ります
既に3キャリアは2年契約を条件にしないプランも契約時に選択し契約できますし
それを選択せずにユーザーは端末を安く入手する為に2年縛りを選んでいるのです
それはともかく複雑になった契約体系ですが
ザックリと いままで2年縛り(99%はコレで契約しているはず)で契約すると
25ヶ月目と26ヶ月目は解除料金無しで解約OK
それを過ぎると自動更新となり契約解除料金が発生します
キャリアからは23ヶ月目ぐらいからキチンと葉書で案内も来るし
更新すると各社3000円ほどのポイントも付く
その期間を
「24ヶ月目+25ヶ月目と26ヶ月目の計3ヶ月間に延ばします」と言う事なりそうです
乗り換えのタイミングが長くなればおいしい案件にめぐり合える可能性も大きくなります
特に学生が居り学割のタイミングに引っかかれば安く契約もできます
コレで本当の2年縛りとなります
今までは
2年と1カ月分の料金が発生した時点しか解約金無しで解約は出来ませんでした。
実施は2019年3月予定
3社足並みを揃えると思われます
ソース http://www.soumu.go.jp/main_content/000555371.pdf
同じ時期に
・3キャリアのMNP予約番号もWebで取得できる予定です
(オペレータのよる引き止め説得のキャッチボールはできなくなる)
・またキャリアメールの転送やMVNOでのテザリングの要望も出されています
インフラ各社(電気、ガス、水道、通信等)は国から守られているし指導もされる立場です。
話は大きく変わりますが
ブログを書いていると元号←→西暦変換が必要となり結構手間
(このブログは西暦表記で統一しています)
2019年4月で平成は最後となりますが
もう 元号 表記やめませんか?
元号と西暦が混在すると結局2018年(平成30年)と記載したり
時間もかかるし紙の面積も喰う、経済の妨げにもなる
間違いの元ですし混乱の元
また 暗算をしないとイカン時もある
元号って必須?
コンピューターが普及しすべて西暦のみの方がスマート
元号はあってもよいと思いますが
すべての文面や役場の書類は西暦表記必須に統一しませんか?
(自動車運転免許証は順次西暦も取り入れるようです)
日本の経済が少しでもスムーズに回ると思います
税務や決算書類で平成29年度とかの表記はもうカオス状態で
処理は一番最後になってしまう