2019版子供へのスマホの正しい与え方

2019版　子供へのスマホの正しい与え方

そろそろ高校などの合格発表の時期や入学のシーズンで

この時期にスマホを契約する親御さんが多いと思いますので
お子様へスマホの正しい与え方を一緒に考えましょう

小学入学だけど、、
まだ　早い　子供は公園で遊べ!！

中学入学だけど、、
「中学生でも部活のみんなが持っているので　仲間はずれになるので私も欲しい」
と言いますが良く子供と話合ってください。
また　おじいさん、おばあさんが買ってあげようか？と言ってもきっぱり断りましょう。

2018年で中学生は6割程度持っているそうですが
我が家では高校に合格したらスマホを与えるシステム（きまり）です、

中学生の時期には持たせません。　キリッ

高校入学時

待たせましょう全員持っています。

しかし私の子供の高校は2校とも
携帯は校内では使用禁止と校則で決まっていました。

やはり　登下校の連絡用で持たせること自体は許可しています
授業中にスマホが鳴ったり使用していた場合は即没収と聞いています

持たせる場合は以下の約束をしてから
与えてはいかがでしょうか。

1、携帯を所有させる目的は
部活や塾で遅くなった時の連絡用、
と言う目的で与えてください。

2、食事中はスマホを操作しない

3、親からの着信は必ず返答をする様約束させます、（LINEで返答でも良い）
塾の帰りが遅くなったり、部活の試合で遅くなる事もあります
連絡さえ取れば親は安心

4、MYソフトバンク、MYdocomo　auIDなどの　パスワードと　4桁のネットワーク暗証番号は
親が管理し子供には教えない、
これは各キャリア経由でゲームなどの課金決済が出来てしまい
子供だけでアイテムの購入が出来ない様にします。

5、LINEのパスワードだけは桁数を増やし堅牢にします。
よくも悪くも若者はLINEです、部活の連絡もLINEで部活の保護者間の連絡もLINEグループな場合もあります
賛成はしませんが高校一年生で入ったばかりで先輩からの連絡手段がLINE指定なら郷に入っては郷に従えです。
確かに便利なので仕方ありません、3年生になったらご子息がご自分お合った手段に変えるのも手です。

6、最初の機種はiPhoneを持たせるのが無難です
iPhoneを持たせておけば子供は文句いいません。

子供の自立を尊重する意味で　お勧めしませんが
iPhoneを探す　をONにして
アップルIDとパスも親が管理すればiPhoneが基地局と繋がっていれば子供の位置も判る

□「1日1時間しかゲームをやたっらいけません」　は　結局無駄
親の目の届かないところでオンラインゲームをやっています
所詮自分の子供　カエルの子はカエルか、、と考え方を変えましょう。

また　契約時に未成年用のフィルター（無料版も有り）も選ぶことができます

親が心配な場合
また　電車やバスで小学校や中学校へ通学するケースも有るようで
子供が望まなくても親が子供を心配しGPSやみまもりケータイ等を持たせる場合も有ります

各キャリアで
小学生向けの防犯ブザー兼用の携帯がありますので
チェックしてみるのもよいと思います

決まった相手しか発信できない仕組みと
決まった相手しか着信しない仕組みが出来上がっています
また　防犯ブザーの紐を引っ張るとGPSで場所を親にメールで知らせる仕組みなども提供しています

親がauならauのマモリーノ4など
親とキャリアを揃えれば親との連絡は無料など、各社様々です比べてみて下さい

・スマホは善か悪か？
私がPTA会長だった時期に小学校へdocomo主催の子供がいる親向けのスマホ教室が有りました
「スマホは　ナイフ　と一緒で　使い方しだいでは危険な物になる」
と説明していました。

なるほど　そのとおりです　是非親が正しい使い方の見本になりたいものです。

おせっかい情報
我が家ではスマホを与える時　私が子供用のGmailを作りそのメルアドでAppleIDを作り
iPhoneを与えました

つまり　キャリアメール　は絶対に使うな　