KDDI高橋社長応援します!
2020/11/25
政府が携帯大手に求めている主力ブランドの値下げについて
KDDI高橋社長「すぐには動かない」と発言
KDDI高橋社長の真意は
・「何度プランを変更すればいいのですが? これではユーザーが混乱します」
・「auは5Gも展開し国民へ利便性を提供する」
ので すぐには動けない と私は理解しました
総務大臣もすべての事を把握しきれていないのは仕方ない事と思いますが
・「高いプランから低廉なプラン(auからUQ)に乗り換えるのに複雑な手続きと15500円の手数料を取る」
(のりかえの壁をとっぱらわないとサブブランドで安くした意味がない)
との発言(反論)です
内訳
9500円は古い契約のプランで契約時にユーザーは承知してサインした金額
3000円は新キャリアの事務手数料
3000円はMNP発行手数料←いずれ0円近くになる模様
SoftBankはほぼ0円でSoftBankからYモバイルへ乗り換え(番号移行)できます
auからUQはその仕組みがまだありませんが そこは突っ込みどころではないと思います
また複雑な手続きとの発言も
新キャリア側でほとんどやってくれますのでユーザーは「承知します」やサインでほとんど終わります
・一番最後の記者の質問に拍手 そう それを聞いてほしかった
総務大臣の発言は
「コロナ過の中 国民の負担を軽くしろ」としか聞こえません
それはいい事ではありますが その前に国が出来るのは健康保険や年金納入額一定期間下げるとか
他の民間ですがNHK料金をもっと下げるなどやることが有ると思います
公共の電波を使うので指導する立場にあると聞こえますが
タダで免許をもらっているわけではありません
https://www.tele.soumu.go.jp/j/sys/fees/account/change/r01_futangaku/index.htm
各キャリア毎年電波利用料として150億円前後納めていますのでそこはギブアンドテイクではないでしょうか?
また最後に「囲い込みの対応をモニタリングし今後電波割り当ての審査にしっかりと活用する」 と圧力も掛けるような発言もあります
今後基地局の維持にも莫大な資金が継続的に必要なので
ココは根回しと事務次官本当に詳しい識者とキャリアで落としどころを探ってほしいところです