スマートフォンのバッテリを長持ちさせる方法

純正の急速充電器(PD、QC、ターボ電源など)は使わず

急速充電未対応の5V1Aや5V500mAなどの性能の低いACアダプタを使い

ゆっくり充電しスマホのバッテリパックの長寿命化を狙います


今回の機材は急速充電対応のスマホRedmi Note 9Sです

最近のスマートフォンは急速充電を謳っており

40分で80%とか昼休み中に充電して午後に備える事が出来る様になってきました
(ノートパソコンも同様です)

これは便利で素晴らしい事であり規格も増えてきました


しかし 急速充電はバッテリパックには負担が多くなり早く劣化する事になります

メーカは従来と同等の寿命と謳っているはずで、きっとその通りですが

いたわって充電すれば更に長持ちします(長期実験はしていませんのでTankpapaの憶測です


このACアダプタはRedmi Note 9S純正品です9Vで2Aの18Wまで流すことの出来る急速充電器です

充電ケーブルもRedmi Note 9S純正品です


今回 5V1Aの普通のACアダプタを使いました


今回意図的にスペックの低いACアダプタで4倍ほど長い時間をかけて 充電させ長寿命化を試みています

純正で同梱の急速充電とUSBケーブルはきちんと ACアダプタとスマホ側で通信しています


・純正で同梱の急速充電とUSBケーブルの場合

ACアダプタ側
「最初5Vで送るね、スマホ君は急速受電は受け入れ可能かな?」

スマホ君
「ラジャー、温度も低くお腹ペコペコなので9Vで2Aまで受け入れ可能だよーー」

ACアダプタ側
「では徐々に電圧上げるよ、電流も多く受け入れてね」

などと通信していますので問題なく急速に充電できます

・社外品のACアダプタの場合は

ACアダプタ側
「無言、、、」

スマホ君
「こいつ、通信する気ないな、、5Vで来てるので標準の5Vだな電流も標準値で受け入る」

ACアダプタ側
「無言、、、、」

などと判断していますので問題なく普通に充電します


今回の電圧電流計は↓


ACアダプタは↓こんな感じのヤツ


USBケーブルも長尺だったり、粗悪品は少ししか電流が流れていません

充電に時間が掛かる? などの場合は電流を測ってみるとはっきりしますよ


今回のRedmi Note 9Sは2020/12/23まで
売り切れていなければOCN音声契約必須で220円で契約出来ます

私のメイン機でもあり お勧めのスマホです
詳しくは↓
OCNモバイルONE


ますます面白くなるモバイルデータ通信です

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