au ソフトバンク ドコモのトリプルキャリアのサービス
コレってどんな仕組み???
この先は私の妄想です、間違っていたら指摘お願いします
・このWiFiはU2sという端末
U2sにはeSIMというICチップが半田付けされている
妄想1
・この「どんなときもWiFi」から借りた時点でU2s内のeSIMには
au、ソフトバンク、ドコモを含む107カ国のキャリアのAPNが書込み済み?
・WiFiが無くても
電源を入れれば現地の通信事業者を自動選択し
その位置情報等を「どんなときもWiF」提携のデータセンター内にある
きっとこんな装置→SIMBANK≠クラウドSIMの装置へ伝える
・SIMバンク内の最適なSIMの情報をU2sへダウンロードし
U2s内のeSIMをプロビジョニング(初期設定して)
ネットワーク登録が完了し、ピクトが立つ
・そしてそのSIMが挿して有るかのように振る舞い
そのSIMの契約に基づいたデータ速度等でデータ通信開始される
つまりeSIMの技術でクラウドSIM(多数のSIMが挿してある装置?)内のSIMの権利を使い
しかも強い電波のキャリアに切り替えも出来る
もうカオスでどこか勘違いしているかもしれません。
妄想2
なぜこんなに安く(3280円)実現できるのか?
・10000台U2sをレンタルすると仮定します
・2000枚のドコモSIM 1000枚のauSIM 1000枚のソフトバンクSIM
2000枚の海外のSIMを契約します 計6000枚でOK
・レンタルされたU2sは全台数データ通信しているとは限りません
黄金比が有ると思いますが10000枚以下で賄えるはず (10分の1でもOKかも)
・いままでのWiFiルーターは必ずソフトバンクやau系等の
プラスチックのSIMが1枚挿入されており必ず1枚分の基本料金がキャリア側へ発生していましたが
U2sは0.6枚分かも
・また au・ソフトバンク・ドコモのネットワークと記載が有りますが
MVNO回線かもしれません いや国内キャリアはまだeSIMをサービスしていないので
逆に海外ローミングで国内の基地局を使用している?
・「ソフトバンクの4G回線を掴んでいても、移動してドコモの電波が強いエリアに行けば自動でドコモ回線に切り替わります」と記載が有るが切り替え時間の記載は無い
いままでの技術なら普通は1分間は掛かると思います
判っている事
・端末レンタル代込みの料金(返却必須)
・2年縛り
・国内では最大下り150Mbps
・国内はデータ無制限 3日で10GB制限も無い
・海外は1日1280円~別途発生し1GBを越えると384kbpsへ落ちる
・キャリアは選べない 自動で選択される
・メルアドは付帯しない ACアダプタも付帯しない
全く別の話ですが
iPhone XS、XS Max、XRは既にeSIMのチップを内蔵しているので
海外のキャリアと契約し
(現在国内でスマホ向けにeSIMへサービスしている会社は無い為海外を使う)
そのキャリアのアプリからeSIMを有効化して
ローミングで国内でドコモキャリアで使用も出来ます
当然SIMフリーなiPhone XS、XS Max、XRが必須
更に脱線します
eSIMを調べてみると国内でサービスしていました
いずれも 親機と同じ音声電話番号を
プラスチックSIM無しでeSIM搭載の端末でも使える有料サービス
2019/04で既に
・ドコモ ワンナンバーサービス
対応端末 Apple Watch Series 3 / Apple Watch Series 4/ワンナンバーフォン ON 01
・au ナンバーシェア
対応端末 Apple Watch Series 3 / Apple Watch Series 4
・ソフトバンク Apple Watch モバイル通信サービス
対応端末 Apple Watch Series 3 / Apple Watch Series
今後も対応端末が増えるかもしれません
また国内初のeSIMはドコモのdtab Compact d-01Jで
ワンナンバーサービスとは異なるものです
これはプラスチックnanoSIM型で見た目は普通のnanoSIMと同じで色はネイビー
ドコモショップで契約時にdtab Compact d-01Jを使って書き換えます
https://www.nttdocomo.co.jp/support/uimcard/setting/index.html
書き換えには端末のEID下4桁が必要
この書き込み完了後のeSIMは普通のnanoSIMなので
推奨されませんが他のドコモ端末でもデータSIMとして動作する様です
データ用なのでタブレットで使用されるのは判りますが
eSIMじゃないとイカン理由は無い 市場テスト用にドコモ色が濃いdtab
が扱いやすかっただけかもしれません
判ったこと
プラスチックの従来のSIMは電話番号は1個で書き換え不可
プラスチックやチップのeSIMは電話番号は複数入り書き換え可
ますます面白くなるモバイルデータ通信です
eSIMではなくてコレですね。
やってることは似かよってますが。
https://www.itmedia.co.jp/mobile/articles/1706/15/news048.html